大和和紀の『あさきゆめみし7』を読みました

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あさきゆめみし・巻7(其の33〜37)感想

柏木の恋心と朱雀院の親心

源氏の院に対する裏切りの心と、三の宮に対する想いで苦しむ柏木。
又、朱雀院は三の宮が紫の君に気圧されてるのではと要らぬ心配ばかり?
源氏の院に託した事が返って仇になったのでは?
でも…源氏の手ほどきで琴を習う事になった三の宮。
素晴らしい名手となり…素晴らしい女楽となったのでした。

紫の君に出家の話をされ…辛い過去を振り返る源氏の君
紫の君に「あなたのようになにごとにも不足のない人はあるまい」
( ゚Д゚)ハァ?源氏の君の誠意ある愛情以外はネ~~(;´Д`)
紫の君も「ひとつの身に耐えかねる嘆きが祈りとなって生かしてきた」と。
過去の六条の御息所…悪口を言ってしまった事が…
物の怪となって紫の君に憑りついてしまったのでした。

紫の君の病・柏木の禁断の恋と報われぬ思い

生死をさまよう紫の君…見守る源氏の君や明石の女御達
みんな助かって欲しいと願う人達ばかり。

柏木は朱雀院の娘二宮と結婚したが…母親が更衣で身分が低いと受け入れられない。
そして三の宮は、源氏の君から愛されていない不幸な人と思い込む?
でも…現代人の私から云うと「大人になり切れない三の宮は今が一番幸せな時yo~~!!」
どうしても三の宮が忘れられず…源氏の留守中、押し入ってしまった😲
そして懐妊キャ~~大変yo~~!!
柏木は源氏の顔をまともに見る事も出来ず、三の宮からは憎まれる。

あさきゆめみし7の本

三の宮の懐妊

三の宮と柏木の裏切りを知った源氏は、許せぬ想いを・・・
ネチネチと三の宮と柏木にぶつける源氏…自分の事は棚に上げて情けないなぁ~~(-_-メ)
源氏のいじめに…遂に倒れてしまった柏木でした。

薫誕生

言葉だけの源氏に…三の宮も憎しみを覚え、出家を願い出るが、相手にされず。
若君を生んだ後、お忍びで見舞いに来た朱雀院に出家を願い出る。
止める源氏の君に、「世間体を取り繕うだけの言葉」と逆に非難する。
出家を見届けた物の怪・六条の御息所は満足して去って行った・・・

紫の君に憑りついた物の怪は六条の御息所だった。
それが…柏木に憑りついたの?寝込んでしまった。

柏木は回復する事もなく…若君の誕生を知ってから死んでしまった。

一方源氏は、生まれた子を抱く事も出来ず…自分の犯した罪の報いかと。
でも…寄ってきた薫のけがれなき瞳を見た時に、憎しみや悲しみから解き放たれたのでした。

夕霧の恋と雁の想い

まさかまさか夕霧が・・・柏木の未亡人に恋した?
せっせと通う夕霧に…疎ましく思う二宮👈柏木の二の舞yo~~!!
同じ失敗を繰り返す夕霧に注意しても源氏の言葉は耳に入らず…
「父上にはかないません」と…内心の言葉が👈(((uдu*)ゥンゥン確かに!

巻7は、愛と嫉妬と因果が絡み合い

誰もが自分の弱さに負けていく章。
けれど、薫の誕生だけが、
その闇の中に差し込む一筋の光となった。

闇と光が交錯するこの章は、
人の弱さと愛の行方を静かに問いかける章でもあった。

この続きは、WordPressにて『あさきゆめみし8』の和文・英文レビューとして掲載します。

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