普門寺今昔物語

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🔹普門寺の開山について

普門寺は本当に歴史の深いお寺で、開山は奈良時代までさかのぼります。

以下は Wikipedia「普門寺(豊橋市)」 からの引用です。

「奈良時代 神亀4年(727年)に行基によって開山されたと伝わっている。」

「天文3年(1534年)成立の『普門寺縁起』には、行基がこの山に登り、観音の示現を受けて山号を『船形山』、寺号を『普門寺』と名付けたと記されている。」

出典:Wikipedia「普門寺(豊橋市)」

普門寺…凄いですネ…2027年で開山から1300年です!!

奈良時代に行基さんがこの山に登り、観音様のお告げを受けて寺号が決まったという縁起が残っています。
源頼朝公や徳川幕府から保護を受けた歴史もあり、市内最大の文化財を所蔵!!
頼朝公が平氏追討の祈祷をして造られた等身大の不動明王像もお祀りしている!!
最盛期は3000余りの坊舎を抱えて繫栄していたと…あります。
頼朝公の叔父・化積上人(覚海)が中興したことは有名ですネ!!

🔹船形山山門

船形山山門

右手後ろ👆に見えるヒノキは樹高28.2m、幹周3.44m、枝張り18m✖15m、
推定樹齢200年以上のとよはしの巨木・名木100選の一つです。

🔹鐘楼門

鐘楼門
鐘楼門の説明書

🔹本堂と季節の花

本堂

春は桜・6月は紫陽花・秋はもみじで有名……もみじ寺と!!
紅葉のシーズンに山の上からもみじを見るのは最高でしたが…
もう見られない本当に残念です!!

本堂と境内を散策しながら…芝桜とかもみじの花の写真をパチパチと撮ってました
「え~っ!もみじに花があるんですか?…ビックリです⁉」
と教えて下さる方がいまして…その方も教えられたばかりだと!!
運よく咲いていたので写真に撮ってきました~可憐な花ですネ~!

もみじの花

🔹学術調査について

以下は Wikipedia「普門寺(豊橋市)」 からの引用です。

「平成16年(2004年)からの学術調査により、元々堂址から10世紀半ばの遺物が出土し、本尊聖観音菩薩像が11世紀、菩薩形立像が10〜11世紀の彫刻であることが判明している。」

出典:Wikipedia「普門寺(豊橋市)」

普門寺の成立が古代に遡ることが確実視されているなんて…
本当に歴史の重みを感じますネ!!

🔹豊橋市の天然記念物の大杉

豊橋市天然記念物の大杉

この大杉は樹高28.1m、幹周5.88m、枝張り18m✖19m、
推定樹齢400年以上の「とよはしの巨木・名木100選」の一つです。

🔹境内を歩いて感じた“今”

普門寺を歩いていると、ふと気づくことがあります。
上の本堂にある手水舎は、いつ訪れても水が流れていません。
参拝の最初に手を清める場所が静まり返っていると、
1300年という歴史の重みが少し霞んでしまうように感じます。
昔から普門寺を訪れてきましたが、
手水舎の水が勢いよく流れていた記憶はほとんどありません。
地元の方からも「普門寺の手水舎はいつも止まってるよね」と
よく聞いたものです。

歴史あるお寺だからこそ、
こうした小さな部分が整っていると、
もっと魅力が伝わるのになぁ……と、
ちょっと勿体なく思ってしまいます。

🔹普門寺の“昔”の姿

昔の普門寺は、今とは少し雰囲気が違っていました。
境内の横を通ると、どこからともなく犬の鳴き声が聞こえてきて、
「捨て犬のお寺」と言われていた時期もあります。
好きで犬を集めているだけで、
管理が追いついていない……そんな話も耳にしました。

それでも、山道は自由に歩けて、
昔の本堂跡まで登ることができました。
紅葉の季節には山の上からの景色が本当に素晴らしくて、
あの頃の普門寺には“素朴な良さ”があったように思います。

🔹今は山道が閉ざされてしまって

今は昔の本堂跡へ続く山道が立ち入り禁止になり、
あの景色を見ることはできなくなりました。
山を歩いていた人たちの間では、
「歴史を遺棄したようなものだ」
という声をよく聞きます。
私自身も、あの山道が閉ざされたのは本当に残念で、
普門寺の長い歴史が少し遠くなってしまったように感じます。

🔹それでも普門寺は美しい

境内の桜、紫陽花、もみじ……
季節ごとに違う表情を見せてくれる普門寺は、
今も変わらず美しい場所です。

ある春の日、
「もみじにも花が咲くんですよ」と教えてくださった方がいて、
運よく咲いていた可憐な花を写真に収めることができました。
こういう小さな出会いが、普門寺の魅力なんだと思います。

次回は「もみじ寺普門寺へようこそ」です。

興味のある方はこちらの過去記事もどうぞ👇<m(__)m>

迷走した山歩きと船形山城跡の歴史に震えた日…‼(普門寺峠〜船形山城跡)

興味のある方はこちらからどうぞ👇<m(__)m>


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